2016年11月27日 13:18
尾崎慎 彫刻展 11/23~11/29
尾崎慎 彫刻展
11月23日(水)~11月29日(火)
10:00~19:00(最終日は16:00閉場)
10:00~19:00(最終日は16:00閉場)
『 新美術新聞 』 11/11号 (㈱美術年鑑社発行) 掲載記事
ご自身のことを「尽きる事の無い制作意欲と日常は全身彫刻家」と表記される尾崎先生。
54回目の個展を迎え、100部限定の作品集 『尾崎慎 石彫の世界』 (¥1,500税込)を発刊されました。こちらもぜひご覧いただきたい。
尾崎慎先生は、毎日在廊されてます。どうぞお気軽にご来廊ください。
掲載記事の文中にもあるように、尾崎慎先生は石彫だけでなく 「雪像彫刻」も手掛けられてます。チームジャパンとしてカナダの世界大会へも何度も出場されてます。
日本の雪像大会と言うと、札幌の雪まつりが有名ですが、その主旨とは違うのが名寄市で開催される「なよろ国際雪像彫刻大会」。
「なよろ国際雪像彫刻大会」は、世界各国の一流の彫刻家などにより、3メートル角の雪ブロックから削りだされる雪のアートを競う大会です。
オリジナルなデザインや、サイズの規定、骨組みや軸を用いない制作技術、経験値などから、芸術性が競われれるそうです。
尾崎先生のチームは、2011年にグランプリを受賞されてます。
名寄は世界的にも雪質が良く、なよろの雪で制作したいと各国の雪像作家が応募し、その中から選抜された最強チームしか出場できません。
マイナス20度にもなる極寒の中で制作する数日間は、アートでありながら、体力を必要とするアスリートの大会です。尾崎先生から話を伺って、スキーやスケートなどのウィンタースポーツと同様、もっとメジャーになってもいい大会だと思いました。
名寄市は、ほとんどをボランティアで運営しているため出場者への報酬も少ないようですが、それでも参加したい彫刻家が世界的にたくさんいるそうです。しかし残念ながらこの名寄の国際大会が日本国内ではあまり知られてません。
名寄国際雪像大会を、国内でもっと有名にしたいと、尾崎先生は告知活動をされてます。
助成のご協力、スポンサー、応援したい方は、ぜひ尾崎先生にコンタクトを。
↓ 下記オフィシャルブログで雪像大会について掲載されてます。
http://www.shin-ozaki.com/snow.html
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Posted by 豊田画廊
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